非常食の定番アルファ化米を調理し、食べてみました。今回食べたのはアルファー食品株式会社製のわかめご飯です。
作り方はとっても簡単なので、非常時のほか登山アウトドア、海外旅行でも役立ちそうです。
安心米(わかめご飯) 100g(1食分) 賞味期限2017年5月
内容量100g
出来上がり約270g
果たしてわかめご飯の味の方はどうでしょう!?
アルファー食品アルファ化米わかめご飯の作り方・調理方法
まずは袋を開けますが、切り口が付いているのではさみとかなくても簡単に開けられるようになっています。
袋を開けるとこんな感じになっています。袋内側には注水線が印刷されてます。
アルファ米を取り出して重さを量ってみたところ、パッケージの表示より3g多い103gでした。
ちょっと脱線しましたが調理に戻ります。
袋の底をよく広げ、立たせます。熱湯か水を注水線(170ml)まで注ぎます。※今回は熱湯を使用。
注水したらすぐに付属のスプーンでかき混ぜチャックを閉じて待ちます。待ち時間は水の場合60分、熱湯の場合20分です。
20分後、完成!さっきまで干からびていた米がふっくらしてます。
中身を皿に取り出してみました。結構なボリューム!出来上がりの重さは264gほどでした。
アルファ米わかめご飯の個人的感想・味
非常食用アルファ化米は数種類の味のものを食した事がありますが、このわかめご飯は塩加減もバッチリで美味しいと思います。食感もボソボソした感じもあまりなく、非常食という事を忘れるくらいです。
ただ、これは熱湯で調理したからってのもあるかもしれないので、水で作ったらどうなるかですね。冷たいと美味しさ半減しそうな感じはします。非常時に現実的なのは水の使用かも知れませんが、出来れば熱湯で作ったほうがよいと思います。
気になった点は、ところどころに塩味が濃い部分があったところです。おそらく、注水直後のかき混ぜ方が少なかったせいだと思うので、しっかりかき混ぜれば改善されると思います。
前に食べたアルファ米ドライカレーも美味しかったので、アルファ米ってハズレが無いのかもしれませんね。非常時に美味しいもの食べれるということは、精神的にも安心すると思うので、アルファ米はおすすめです!
ただし、味が付いていない白米のアルファ米はおすすめしません。白米のアルファ米を備蓄するのであれば、同時に缶詰などのおかずもないと味の変化がなく、非常時は辛いかとおもいます。
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