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ジーショック (G-SHOCK) 本体 分解 方法 裏蓋艶出し DW-5600E

前回記事ではジーショックの洗浄を行ったわけですが、洗浄・掃除するにあたり、せっかく各パーツを分解したのだから、どうせなら本体も分解してみることにしました!さてジーショックの中身は一体どうなっているのでしょうか!?

ジーショック (G-SHOCK)本体の分解

先ずは裏蓋のプラスビス4本を取り外し、裏蓋を取り外してみました。裏蓋にはOリング(ゴムパッキン)が張り付いてきた。本来なら本体側にインストールされてると思われます。しかもこのパッキン、若干ヘタリ気味w
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グレーのパーツを外してみました。グレーのパーツはゴム製で、緩衝材的役割と予想!このパーツ外すときはゴムの穴のところに超小さいバネがあるので紛失注意。
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時計本体をケースから取り外してみました。ここで驚いたのは、ボタンの内側です。超細かい「Eリング」で固定されています!こんなちいさなEリングは初めてみました。※写真の取り方が悪い為、画像からは見えないと思います。
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デジタル時計本体にもゴムの緩衝材が巻かれていました。
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ジーショックの内部は何重にもなっています。さすがコンバットカシオです。
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ジーショック DW-5600E 交換電池型番

せっかくなので、電池の型番をチェックしておきました。電池はシールで封印されていましたが、シールを剥がせば簡単に交換できそうです。今回は電池持っていないので交換しません。DW-5600Eの電池型番はCR2016 3V【アマゾン価格】でした。
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ジーショック (G-SHOCK)組み立て

ちょっと遠回りしましたが、組み立て開始です。ケースに時計本体を戻し組込んでいきますが、裏蓋を戻す前に小技使っておきます。パッキン(Oリング)にシリコンスプレー【楽天価格】塗布しておきました。ゴム劣化防止と防水目的です。
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今回使用したシリコンスプレーは無用剤タイプなのでゴム製品には最適なはず。間違っても、クレ556のような石油系の潤滑剤を塗布しないように!石油系のスプレーはゴム、プラスチックの劣化を促進しますので!!
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裏蓋磨き・艶出し

ここでまたしても余計な発想が浮かびましたw裏蓋を磨いたら光るんじゃね!?と。ということで、カー用品メタルポリッシュでお馴染みのブルーマジック【購入はヤフー】を使い磨くことにしました。
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ペースト状のブルーマジックをウエスに少量付けて磨いてみると。凄い艶がでたwウエスの汚れ具合がそれを物語っています。相変わらずブルーマジックはアンモニア臭がキツイw
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組み立て再開

ようやく組み立てに戻る。裏蓋のビスを締めるときは、ゴムパッキンが歪まないように、最初にビスを仮止めし、その後対角にビスを均等に締めこみました。車のホイールナットと同じ理屈です。
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バンドと、バックルのバネ棒にもシリコンスプレーを塗布し、動きが良くなるようにしておきました。シリコンスプレーは用途が多いです。
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バンドは分解したときと逆手順で組みますが、分解のときよりちょっとだけコツが必要ですね。
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分解、洗浄、裏蓋磨きが完了しました!なんか新品のときより綺麗になった感じですね~!特に裏蓋はピカピカです。
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時計屋さんに頼んでもジーショックを洗浄、掃除してもらえるようですが、さほど難しい作業はないので、DIYチャレンジャーの方は一度手持ちのジーショックをメンテナンスしてみるのも良いと思います!かなり綺麗になりますよ!
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今回の一連の作業で使用したアイテム。

精密ドライバー
中性洗剤
使い古しの歯ブラシ
ブルーマジック(金属磨き)
ウエス
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