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ガソリン 灯油 軽油 見分け方 画像あり

軽油1

普段の生活でガソリン、灯油、軽油を見分ける必要がある場面っていうのはあまりないですが、震災時はあったのです!

支援物資でガソリン、灯油、軽油等を貰ったもの、自分で入手した物、もともと避難所にあった灯油などの燃料がごちゃ混ぜになったんです!

そのつど容器にマジック等で油種を書いてたりもしたんですが、空になってから次に入れたものが異なるなどとかもありました。そのようなことを繰り返してるうちにごちゃ混ぜになるっていう・・・

そんな時、見分ける方法を知っておくととても便利です。機械、車、ストーブ等に誤った燃料入れてしまうと、取り返しつかないですからね!

機械が壊れるのならまだしも、火災の原因ともなりますからとても危険です。

基本的にガソリン、灯油、軽油は、それぞれを見分けられる様に色分け(着色)するよう定められています。

製造メーカーにより若干の差はあるものの、ガソリンはオレンジ系、灯油は無色(セーボルト色+25以上)、軽油は淡黄色となっています。

また、臭いもそれぞれ特長があるので、あるていど分別が付きます。特に、ガソリン、灯油はセルフスタンドなどで匂いを嗅ぐ機会があり、何となく判別できるかと思います。

ただ、軽油はディーゼルの車両に乗っていないとなかなか臭いを嗅ぐ機会はないかも知れませんね・・・

目次

ガソリン 灯油 軽油 色で見分ける

実物画像で、色の違いをご覧下さい。

ガソリン
薄いオレンジ系の着色です。
実物は薄いピンクっぽく見えたりしますね。
ガソリン



灯油
殆どの場合、無色です。
ちょっとだけ色づけされてる(淡紫黄色)事もある。
灯油



軽油
軽油は結構分かりやすいと思います。
薄黄色、淡黄色です。
軽油



ガソリン、灯油、軽油を見分ける場面が必ずあるとは限りませんが、知っておくと災害時など、思わぬ場面で役立つ場合があります。

但し、色、匂いの判別ですが、自信がない人には絶対おすすめしません。特にガソリンは凄く危険な燃料です。

以前お祭り会場でガソリン携行缶に発電機の火花だか、排気管の熱が引火し、死傷した事故もありました。

大きな事故に繋がる可能性も十分考えられますので慎重に判別する必要があります。
※海外では違う色に着色されていますので、日本限定のお話でした。

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