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原発災害対策・放射線測定器(ガイガーカウンター)

RD-1503-1

東日本大震災後に購入した放射線量測定器(ガイガーカウンター)RADEX RD1503です。日本には原発がある以上、大きな地震が発生したらやはり原発の状況が気になります。政府、電力会社が発表してからでは手遅れになる可能性もあるし、そもそも本当の事を言っているのか怪しいところがある。
天候、場所により放射線量は変化するので自分で測定できたらいいかなあと。
高額、高性能な放射線量測定器ではないので放射線量の「高低」が分かればいいやって感じで買いました。

放射線量測定器RADEX RD1503の特長、仕様

RADEX RD1503は、ロシアのQUARTA社の製品でちょっと心配なところがありますが、そうでもないみたいです。ロシアはチェルノブイリ原発事を教訓に放射線量測定器などに関してはそれなりのノウハウを持っているので、高性能の放射線量測定器を多く製造しているとのこと。
そしてなんと、このRADEX RD1503はソフトバンク社長の孫正義も使っている機種だそうです!お金持ちなのにこんな安いガイガーカウンターを使ってるのも驚きますが、逆に考えると安くても信頼性があるという事でしょうか!?ちょっと気になりますね~。
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仕様・付属品

●付属品 Radex RD1503 本体 日本語取扱説明書・技術保証書
●検出器 ガイガーミュラー計数管
●バックライト照明 夜間の視認性も抜群
●電源 単4電池2本(別売り)
●連続使用可能時間 最大約550時間
●測定範囲 μSv/h(マイクロシーベルト/時間:0.05~9.99)・測定範囲:μReM/h(マイクロレム/時間:5~999)・エネルギー感度 Mev(ミリオン・エレクトロンボルト):0.1~1.25・アラーム(設定値・選択)◆μSv/hの時: 0.30/0.60/1.20 ◆μReM/hの時: 30/60/120・測定に要する時間(秒):1回につき約40秒・測定可能環境:温度-20℃~50℃かつ、25℃以上の場合は湿度80%未満であること。

サイズはタバコより一回り大きいぐらい。
日本語表示は出来ませんが、日本語マニュアルが付属しているので操作、設定には困りません。
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液晶は白系で、夜間でもバッチリ見えます。
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電池は4単を使用します。
二年ぶりぐらいに起動させましたがまだ電池は使える模様!
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放射線測定器RADEX RD1503で実際計測した結果

二年ほど前に福島に行く用事があり、このガイガーカウンターRadex RD1503をもって行き実際に測定してみました。
計測場所の詳細は非公開にさせていただきますが、東北自動車道某サービスエリアで計測したところ自分が住んでいるところよりもかなり高い数値が表示されました。やはり、原発に近づくにつれて数値が上がるのは間違いないのと、この安物ガイガーカウンターでも放射線量の「高低」の違いは計測できる事がわかりました。

見えない恐怖を数値化できるガイガーカウンター、震災直後は値段相場がとんでもないことになってましたが、現在は安く売ってますね。

●レビュー件数が多いガイガーカウンター

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