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セイコー SEIKO レトロ デジタル 腕時計 A159-4000-G 電池種類・交換方法

レトロ感漂うSEIKOのデジタルクウォーツの電池交換をしてみました。この腕時計、調べてみたら1977年製ですって!!約40年前!!

電池切れからかなりの年月経ってますので、電池入れてちゃんと動くかどうかは不明ですが、とりあえず交換してみます。
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分解方法

この腕時計の電池の取り出しは、裏ブタの一部をドライバーやコイン(1円玉)で左に回して開けるだけで可能です!簡単ですね!
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この溝の刻まれたところに1円をセットして90度左に回します。蓋にもOPENの刻印があります。
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今回は蓋が固着していましたので、ピンセットを隙間に挿して対処しました。
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電池が見えました~!
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電池の種類・互換電池

入っていたボタン電池のタイプはSR1130SWでした。この電池はダイソーで売っているLR1130と互換しますので(本当は駄目、下記で説明)、無論ダイソーでLR1130を購入!三菱製で2個入り108円は安い!
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ちなみにSR1130SWとLR1130の違いですが、単純に記号が違いますよね!数字は一緒なので電池のサイズは同じ事を意味しています。
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SRは酸化銀電池LRはアルカリ電池。そして、記号のWは腕時計の電池に適合していることを意味しています。W表記がない電池は腕時計には適しません。ダイソーで買ったLR1130にはW表記無いです。

ですから、本来は入っていた電池と同じ物を入れるのが望ましいです。今回は、動作テストのために電池を交換してみるだけなので、LR1130を使った次第です。真似はしないようにお願い致します。
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組立・リセット

逆手順で電池を入れ、蓋をして電池交換は終了。しかし、デジタル液晶の表示がおかしい・・・リセット方法を調べてもどこにも無いし、いろいろいじってみても表示は変わりません。

多分これ、壊れてますね~!古いので仕方がないですね!ダイソー電池でテストして正解でした。今後何らかの方法で液晶の不具合が直ったら追ってレポートしたいと思います。
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