MENU
カテゴリー

スコップに雪がつかない方法・雪かきの裏技

Silicon spray1

今年は全国ですごい雪が降ってますね~!仮設住宅でも雪かきが大変です。
ところで、雪かきをしていて雪かきのスコップ、スノーダンプ、などの雪かき道具に雪が付着して煩わしい思いをしたことはないでしょうか!
このように雪かき用具に雪が付着すると、スコップが重くなったり、うまく雪かきができないので、付着するたび雪を払ったりと面倒ですよね。

そこで!マル秘アイテム、シリコンスプレーの登場です!
名前の通り、シリコンが配合したスプレーなのですが、雪かきを始める前にこれを雪かき用具のスコップ、ダンプに満遍なくスプレーします。雪が付いてからスプレーではダメですよ!雪かきする前にスプレー!

因みに除雪専用のスプレーなる物が売られてるようですが、汎用のシリコンスプレーも成分は一緒っぽいので汎用のもので大丈夫かと。

まるで囲んだ部分の表と裏にスプレーします。
Silicon spray2

するとどうでしょう!
雪がスルスルとすべるように除雪でき、スコップに雪が付きません!
一度スプレーすると結構な耐久性はありますが、雪が再び付着し始めたら、再度雪を払ってスプレーしましょう。

シリコンスプレーはホームセンターや通販で安く売っていますので、お財布にも優しい!150円位~売ってます。
シリコンスプレーを選ぶ際の注意点としては、無溶剤タイプのシリコンスプレーをおすすめします。
溶剤が入ったシリコンスプレーだと、プラスチック(樹脂製)の雪かき用具の劣化が心配されます。
無溶剤のシリコンスプレーならプラスチック(樹脂)の保護の役割も果たしてくれるので安心だし、鉄製のスコップなら防錆効果にもなります。
なので雪かき後にスプレー成分を洗い流すとかも不要ですね!

Silicon spray3

シリコンスプレーのその他の用途

シリコンスプレーは雪かき以外にも、使い方が多様ですのでスプレーが余ってもご安心を!
車、バイクのメンテナンスとしてはタイヤワックス代わり、エンジンルームのゴム配管類の艶出し、保護、プラスチックパーツの艶出し、パワーウインドウのガラス鳴き改善や予防など。
自転車のブレーキワイヤーの隙間などにも適していますね。
身近なとこでは家の襖や、引き戸の動きが渋くなったときにもスライド部分に使えます。その他、ミシン、釣具、なども定番かと!

潤滑スプレーと聞くと殆どの人がクレ556のような石油系の潤滑スプレーを思い浮かべるかもしれませんが、556のような石油系の潤滑スプレーはプラスチック(樹脂性)の物には実は適していません。何でもかんでも556を使う人は危険です。プラスチック製品、ゴム製品に使用すると劣化し、パッキパキに硬貨しちゃったりします。用途をしっかり把握するのがポイントですね。

意外と知られていないのですが、シリコンスプレーって用途が多く便利な物なんですよね~!安いし。私のお気に入りアイテムです!



よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる