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懐中電灯 接触不良改善 実物米軍L型ライト

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この頃L型ライトの調子が悪い。症状としてはスイッチオンのとき、光がチカチカとしたり、場合によっては点灯しないといったものです。これらの症状はライトを振ったり、叩くと光り方が落ち着く。症状からして恐らく接点の接触不良だと思われます。という事で、L型ライトを分解、整備してみました。

実物米軍L型ライト分解・整備

先ず怪しいと思われる、レンズ側のキャップを外してみました。するとマイナス端子が接触するであろう部分に錆が発生していました。プラス側の端子は問題ないようです。錆びているのはライトのリフレクターで、電球へのアースとなっています。
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キャップを締めた際、場合によりこの錆びた部分がマイナス接点になっていた可能性が高い。錆を落とさないといけませんね!
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リフレクターを外してみました。ゴムパッキン(Oリング)を外せば簡単に外れます。錆、結構酷いですね~。
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錆を落とします。今回は家にあったスコッチブライト(♯400)で錆を落とします。サンドペーパーでも大丈夫です。
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スコッチブライトで錆た部分をシコシコ擦ります。すると、綺麗に錆が落ちました。
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組み込みです。組み込む際は劣化防止のためゴムパッキンにシリコンスプレーを塗布しておきました。
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さて、組み込んでライトを点灯してみると・・・
見事にチラツキや点灯不良が改善されました!やはりあの錆びた部分が悪影響を与えていたみたいです。L型ライトに限らず、普通の懐中電灯もこのような事が原因で点灯不良を起こしていることが多いかもしれませんね!
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L型ライトの予備電球の場所

L型ライトを分解していて気付いたのですが、L型ライトには予備の電球が装備されてるみたいです!予備電球はライト下部のキャップに装備されていました!スプリングの下にちょこんとたたずんでいます!今まで気付かなかったです。
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予備電球を取り外すにはスプリングを取り外さなくてはいけません。スプリングは引っ張るだけで簡単に外せました。
しかし、危うくこの予備電球の存在を一生知らずに過ごすところでした(笑)
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