およそ3年前、車で東京に行った際、東北自動車道福島県安達太良サービスエリアSAにて手持ちの放射線量計測器(ガイガーカウンター)で放射線量を計測したところ、警報音を設定していた0.3マイクロシーベルトを超えて、ブザーが頻繁になっていたと記憶しています。
あれから3年、また東京に車で行く機会があったので、同じく東北自動車道安達太良SAで放射線量を測定してみました。
以下が測定結果を示した画像になります。
0.12マイクロシーベルトです。側溝のところとかでも計ってみましたが、だいたい0.12前後と殆ど変化は無く、0.3マイクロシーベルトを超え、警報音がなる事は一度もありませんでした。自分が所持しているガイガーカウンターは安物ですので、放射線量の数値などは正確ではありませんが、線量が高い、低いくらいの目安程度にはなると思います。
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今回使用した放射線量計測器(ガイガーカウンター)RADEX RD1503。三年くらい前に買ったときより値段相場上がってるっぽいです。しかし、原発事故直後よりはまだましですね。あの時は原発事故に漬け込んでガイガーカウンターの値段相場がバカみたいに跳ね上がってましたので。
今年9月に沿岸部の国道6号線が開通され自動車での通過が可能になりました。原発事故から3年経った今、確実に放射線量は下がっているのかもしれません。まだまだ課題は多いですが、早く放射能問題が解決されることを願うばかりです。
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