非常食の定番アルファ化米を調理してみました。
調理といっても水かお湯を注ぐだけですが(笑)
その前にアルファ化米とは?
アルファ化米とは、炊飯または蒸煮によって米をアルファ化(糊化)させた後、急速乾燥することによって澱粉の状態を固定させた乾燥米飯のことでです、お湯や水を注ぐことでご飯へ戻す事ができます。アルファ米とも呼ばれたりします。
アルファ化米のルーツとなっているのは実は第二次世界大戦当時の日本軍のために作られた携帯用食料から始まっています。
最初に開発したのはアルファ化米で今でも有名な、あの「尾西食品」だそうです。
今では、登山、アウトドア、キャンプ、災害備蓄食料として広く使われている。
また、宇宙食として認証されている。
賞味期限は5年位の物が多いです。
アルファ化米の調理方法
●パッケージに書かれている水か、お湯を注ぐだけ
●熱湯で約15分
●水で約60分
※各メーカーや具材により異なります。
大体の商品はパッケージ裏面に必要な水、またはお湯の量が記載されています。
今回はお湯で調理してみました。
出来上がりはこんな感じです。
大体のアルファ化米保存食にはスプーンが付属しています。
気になるのは味ですが、味は勿論炊きたてご飯にはかないません。
もともと非常食、保存食メインで食べる事を想定しているので仕方ないです。
また、今回は白ご飯でしたが、色々な種類があります。
カレーやわかめご飯、赤飯など。
以前カレー味のアルファ化米を食べましたが、結構美味しかったですよ!
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