東日本大震災（災害時）役立ったアイテム・ドラムコード

東日本大震災で実際に役立ったアイテムのご紹介！今回紹介するのは画像の通り、延長コードの親方的存在、ドラムコード（コードリール）です。

工事現場や、工場でによく見かける物ですが、私が避難生活をした実家の倉庫にもたまたまドラムコードがありました。因みにこれは震災の時使用した実物です。

これが何に役立ったかと言うと、自動車からの電源供給ですね～。割と新しい自動車にはAC（交流）電源コンセントが設置されているものがほとんどですので、コンセントからドラムコードを使用し、庭先に止めてある自動車から停電中の屋内に電気を引っ張るのに役立ったわけです！

普通の延長コードでは届かない距離もドラムコードなら届きますからね！その電源から電気スタンドなどににつなぎ、明かりを得る事が出来ました。

最新のPHEV（プラグインハイブリッド）自動車の場合、結構な電力も供給できるので、防災グッズとしてドラムコードがあると、屋内で様々な家電製品を使えるはずなので便利かと思いますね！

ちょっと古い車の場合、AC電源コンセントが無く、シガライターソケットDC（直流）12Vのみということもありますが、そのような場合、DC12VからAC100Vに変換するインバーターを使用する事によりAC100Vが使用出来るようになります。

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