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防災グッズ 軍手で大丈夫?

Gloves

防災グッズリストの情報を調べてみると、必要な物な物の中に抽象的に手袋とか書かれてるのを多く見かけます。
または軍手とかですね。
しかし、実際の被災地で必要な物は違いました!

軍手でも無いよりは良いと思いますが、軍手より活躍したものがありました。
それは革手袋、ゴム手袋です!

革手袋の利点

災害発生後は瓦礫だらけで、鋭利なものも散在していて、軍手だと直ぐに破れたり、切れたりしてとても危険な状況でした。
革手袋は結構丈夫なので、ガラスなどを触っても少々の事では破れません!
耐水性も軍手よりありますし、濡れた場合も絞って使えたりします。

ゴム手袋の利点

津波で被災したエリアは泥だったり、海水が残っていたりと兎に角汚れたり、濡れたりする場面が多くあります。
そこで役立つのがゴム手袋です。
ここで言うゴム手袋とは、キッチン用の薄手の物ではなく作業用の厚手のものです。
鋭利な物に対しても、軍手よりは丈夫なのもよいところです。
それから洗濯をするときにも非常に役立ちました。
災害が発生すると、断水とか停電でどうしても井戸水や川で洗濯をする場面があります。
夏場なら良いかも知れませんが、寒い時期に素手で川の水を触るととんでもなく冷たく手が千切れそうになってしまいます。
ゴム手袋を装着するとしないのでは冷たさが全く違います。

このような事から、防災グッズを集める際には最低限軍手でも良いのですが、革手袋、ゴム手袋を推奨します。

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