震災発生から10日後位に携帯電話（当時ガラケーN社）の電波が復旧した。
地域や携帯メーカーなどにより復旧スピードは違いますが、私が非難していた所は割と早かったのかもしれません。
因みに大手携帯電話メーカーの電波復旧の早さは、N社、A社は早かった印象で、S社はかなり遅れました。
携帯電話が使えるようになってまずしたことといえば、やはり遠方の親戚へ安否連絡。
この日まで私たちの安否をしりませんからね！
遠方の親戚に電話をかけたら、電話に出て直ぐ泣いていたのを今でも覚えています。（心配かけて申し分けなかった）
一通り安否確認の電話を済ませて、次に電話したところとはというと。
●金融機関へ口座を止める手続き
●クレジットカード会社各社へ
●電気使用停止
●新聞解約
●水道使用停止
確か、こんな感じだったと思います。
家が完全流失していたので、通帳カード、クレジットカードも勿論流失しました。
まあ、無いとは思ったのですが念のため悪用防止で金融会社とカード会社に直ぐに連絡しました。
電気、新聞、水道は家が流失しているのに料金を請求されると思い手続きをしましたが、後に震災発生時からの料金は発生しないとの連絡がありましたので、心配しなくても大丈夫です。
携帯電話が繋がるまでの間はホント長く感じました。
普段、普通に使えるものが使えなくなる、それが被災地です。
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