6月ももう終わりに差し掛かりますが、いまだに石油ストーブを仕舞ってなかったので仕舞うことにしました。
石油ストーブをしまう時は、分離するタンク内の灯油を空にするのは勿論のこと、ストーブ本体に取り付けられている固定タンク内の灯油を抜く必要があります。
灯油を抜かずに片付けてしまうと、次シーズンまでに灯油が変質、劣化してしまい、石油ストーブの故障に繋がる恐れがありますんで。
油抜きとストーブの手入れ
殆どの石油ストーブは、分離タンクを取り外せば、付属のスポイトで灯油を抜き取る事が出来ますが、今回はストーブを分解し、中身のホコリや汚れも掃除する事にしました。石油ストーブの分解方法は作りが単純なので簡単ですね。
ストーブの土台もばらしてみたところ、沢山ホコリがたまってました~!
固定タンクの灯油を抜き取りますが、付属のスポイトを紛失していたので、手持ちの油さしを利用してスポイト代わりにしました。灯油を抜くときのポイントは、固定タンクを穴が空いてるほうへ傾けること!こうすることで、反対側の細かいところに滞っていた灯油が流れ落ちてきます。水平に置いていただけでは抜け切れていない灯油を抜く事が出来ます。
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