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震災時は石油ストーブが本当に役立った!

corona

震災のとき役に立った物の中に石油ストーブがあります。

被災地でも多くの方が役立ったと言っています!
震災時は直ぐに停電になり、電気を必要とする石油ファンヒーターは何の役にも立ちませんでした。
そこで活躍したのが石油ストーブです。
電気不要で、マッチやライターで点火可能ってのは大きなメリットでした。
震災発生時の東北はまだまだ険しい寒さが残っていたので、電気の無いところで暖を取れたのはありがたいことです。
あの直接燃える炎を見ただけでも暖かく感じたのは私だけではないはずです!(実際普通に暖かい)
また、石油ストーブが役に立ったのは暖をとるだけではなく、色んな方面へ転用可能な事が多いからです。

震災時の実例を挙げると


やかん等でお湯を沸かすことが出来た
●カップ麺のお湯
●湯たんぽ(私の非難してた実家には年寄りがいたのでかなり助かった)
●体を拭くためのお湯、洗顔用


調理が出来た
●アルミホイルを使い餅を焼いた
●鍋で各種調理をした(レトルトパックも温められる)
●アルミホイルで食パンを焼いた
●冷えたおにぎりなどを温めた

このように石油ストーブは電気が使えない状況でもおおいに役立ちました!
が、超万能の様にみえる石油ストーブですが、気をつけなくてはいけない部分もあります。
まとめると、以下、メリットとデメリット。

石油ストーブのメリット、デメリット

メリット
●電気不要で点火可能(現在販売されている多くの物は電池で簡単点火も出来ますが、電池がなくてもライター、マッチで直接点火可能)
●災害発生時は役に立つこと間違いなし(多方面への転用可)
●意外と暖かい
●単純構造で壊れにくい(震災時はかなり古い石油ストーブも活躍していました)

デメリット
●点火時、消化時の匂いがキツイ物がある
●小さな子供、年寄りがいる所では火傷に注意(室内でペットを飼っている場合も)
●一酸化中毒防止のためこまめな換気が必要
●タイマー消化できない
●直接火が見えているので、周りに燃えやすいものがあると危険(ちり紙とかは簡単に引火します)

気をつけなければならない事もありますが、特性を知れば災害発生の非常時には絶対役に立つはずなので、一家に一台常備しておくことをおすすめします!
値段もそれほど高くない物も多いですが、値段云々よりも電気の無いところで暖を取れる、火を使える事のほうが大事です。
寒い地域では命に関わる事も考えられます。

※豆知識

石油ストーブにはタンク一体型とタンク分離型がありますが、分離型がおすすめ。
どちらも給油の際は消化してからするのが当たり前ですが、やはりタンクを取り出して火元から離れて行うのがベストです。
また、分離型だと、灯油ポリタンク、携行缶を持っていない場面で、近所や移動先で灯油を調達する際に役立つ事があるからです。
これは非難していて実際こういう場面がありました。

石油ストーブメーカーで定番なのが、コロナ、トヨトミ、あたりでしょうか。
あとは部屋の大きさ、家族の人数、避難者の予想人数を想定してストーブのサイズを選ぶと良いと思います。

石油ストーブ価格相場
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