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被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑧ 並んで買い求めた意外なもの
震災から約一週間位後だったと思います。 意外な物が品薄となっていました。 そして、その商品が入荷するという情報がはいると、開店前から店の前に人が並んでいました。 その意外な商品とは! タバコです( ゚Д゚)y─┛~~ 驚くことに事実です。 やはり、喫煙者... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑦ 震災後の燃料事情
震災直後、入手困難になった物の中に燃料があります。 各ガソリンスタンドは停電したり、被災してたりとかで地元では全く手に入りませんでした。 遠く離れたところでも、ガソリンスタンドに長蛇の列を作っていたりしました。 しかも、1台当たり10リッター... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑥ 風呂に入れる幸せ
避難生活で非常に辛かったことの1つ、それは、風呂に入れないということ。 停電、断水のダブルコンボなので当然風呂など入れませんでした。 それと同時に髪を洗うことも出来ませんでした。 このような事態は通常の生活を送っていればまず、ありえませんよ... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑤ 水のありがたさ
避難生活で大変だったのが水の確保です。 震災2日目位まで水道は使えたが徐々に出る量が減っていき、最後は完全断水。 今後震災や災害に遭遇した方で津波などの心配がない場所に限りますが、事態がおきた直後に水道の水を風呂や鍋、ポリタンク等にためてお... -
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東日本大震災体験記④ 遺体捜索、被災地の歩き方
↑画像当時の装備が未だにあります。この長靴丈夫です! 実家に非難し、約一週間。 ひと段落し地元避難所へ向かいました。 地元避難所には、私の友人が結構いたので会いたいというのもありました。 友人の殆どは、家族の誰かが行方不明な状況だった。 そう... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記③ 避難生活スタート
震災発生後2日目から父方の実家で避難生活が始まった。 ここで避難生活する人数は私の家族4人+実家6人の計10人だ。 実家は高台にあり津波の被害は全くなかったが、下を見下ろすと津波の被害が見えるぐらいのところです。 地震発生後は食器などが割れて散乱... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記② 地元避難所へたどり着いた
何とか地元の避難場所となっていた学校にたどり着いた。 学校には沢山の車があって校庭を埋め尽くしていた。 また、多くの人たちが体育館、教室の中にいました。 外にも多くの人がいて、食材(おにぎりだったと思う)を運んでいたり、担架で怪我をしている... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記① 地震発生から避難所へ
2011.3.11 14時46分 天気 晴れ あの日私は仕事で会社から約40キロ離れた海に近い国道をトラックで走行していました。 丁度T字路の信号機にさしかかるくらいの所で携帯の緊急地震速報がなると同時にラジオでも地震発生のアナウンスが流れました。 当時、... -
被災地の本当の話
2011.3.11 東日本大震災発生から間もなく3年
東日本大震災発生から間もなく3年目を迎えます。 個人的にはとてつもなく時間が過ぎるのが早く感じました。 なんかもう、あの震災が数ヶ月前に起きたって位の感覚で、あっという間に今を迎えました。 3年目の節目ということで、自分が被災体験した東日本題... -
非常持ち出し袋リスト
必要最低限の防災グッズリスト 総務省消防庁推奨
非常持ち出し袋にこれだけは必要とされる防災、災害対策グッズ一覧。 1.印かん 2.現金 3.救急箱 4.貯金通帳 5.懐中電灯 6.ライター 7.缶切り 8.ロウソク 9.ナイフ 10.衣類 11.手袋 12.ほ乳びん 13.インスタントラーメン 14.毛布 15.ラジオ 16.食品 17.ヘル...
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