ビクトリノックスマルチツールの類似品の分解・中身を覗いてみた
ビクトリノックスマルチツール風の偽物を分解してみることにしました。基本構造は本物ビクトリノックスと同じだと思われるので、構造を勉強してみるってのも兼ねてますw
ビクトリノックス(偽)解体新書
所持してるなんちゃってマルチツールはご覧の通り既にボロく、かなりくたびれているw
先ずはプラしチックのカバーを取り外します。本来ドライバーかなんかでこじるところなんですが、素手で簡単に取り外せましたw本体にはピンが4本あり、リベット留めされています。プラスチックカバーは一度取り外すと、戻すことは出来ない構造っぽいですね。戻す場合は接着剤等でつけ直すようかも知れない。

本体の分解に入る。エンドニッパーを使い、リベット留めされているところ4箇所を強引に破壊しますw

ピンを4本抜いたら分解完了!!意外と部品点数多くてビックリw約30点の部品から構成されていたようです。

安物ビクトリノックスパクリツールナイフもこうしてみると画になりますね~!一つ一つの品質は最悪でしたけどw

ビクトリノックスマルチツールをオーバーホールするのは大変かも
今回、安物マルチツールを分解してみましたが、基本構造は本物ビクトリノックスも同じはずです。プラスチックカバーの付け直しもそうですが、本体のピンを取り外すと元通りにするのは結構大変で、それなりの道具や工具がないと困難だと思われます。なので、メンテナンスする際は、分解しないで出来る範囲内にしておいた方が良いかもしれないです。偽ビクトリノックスの末路
今回分解したマルチツールは組みなおす事無く・・・廃棄処分することになりましたw粗悪品で品質最低なので、マルチツールとして持っている意味がないので仕方が無いことですw
ビクトリノックスマルチツール・値段・詳細

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