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染め粉DYLON(ダイロン)マルチ(衣類・繊維用染料)の使い方・帽子を染めた方法

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ついに栗城隊長(栗城史多)とお揃いのキャップ、アルマーニ エクスチェンジ(ARMANI EXCHANGE )をダイロンの染め粉を使って染めてみることにしました。

これが成功すれば買った当時の真っ黒のキャップに戻るはずですが、果たしてどうなるか!?

染め粉DYLON(ダイロン)マルチの特長

加熱不要で、熱湯(80℃)に浸けて簡単に染める事ができる。※染めるものは必ず衣類用中性洗剤で洗濯しておき、汚れ、のり、柔軟剤を取り除いて、濡れたままにしておく。

DYLON(ダイロン)マルチ価格相場比較
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染める事が出来る素材
綿、麻、毛、絹等の天然繊維、ナイロン、レーヨン

染められないもの
アクリル系、ポリエステル系繊維、防水などの特殊処理してある繊維

今回、染めるにあたり用意したもの

染め粉ダイロンマルチの黒1袋(5.8g)、温度計、大き目のやかん、計量カップ、ゴム手袋、バケツ、泡だて器、塩です。プラスチック製のバケツは色が付いてしまうのですが、いらないバケツなのでこれでやります。
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ダイロンマルチの使い方・帽子を染めた方法

作業レポートに入りますが、付属の説明書と多少異なる方法で染めてます。なので、参考程度にしてください。※作業をする時は、液体が飛び散る恐れがありますので、汚れても良い格好と場所で行うことをおすすめします。

1.染料を溶かす

バケツにマルチ(染め粉)を1袋入れて、500ccの熱湯(80℃)を注ぎ、30秒ほど泡だて器でよくかき混ぜます。
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2.染料液を作る

1.でかき混ぜて溶かした液に、3リットルのお湯(80℃)と、塩30gを加えよくかき混ぜます。
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3.染めるものを入れてよく混ぜる

ここで染めるものを入れ、20分ほどもみ洗いしますが、帽子なのでそこまでしなくてもいいんじゃないかと思い、10分ほどでもむのやめました。最初のうちは液体がかなり高温なので、泡だて器でグルグル混ぜてました。
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温度がある程度下がったらゴム手袋着用して手もみしました。※作業する前にゴム手袋に穴が空いていないかチェックしましょう。穴が空いていると火傷します。
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4.浸けおき

20分間浸けおきしますが、ムラにならないようにときどき混ぜます。※染めるものが液から露出しているとムラの原因となるので注意。
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5.すすいで作業終了

水でよくすすぎしっかり染料を落とします。10回位すすぐとよいらしいです。あとは脱水して陰干しします。
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この段階で色褪せてたところが真っ黒になっているので期待できそうな予感!
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ダイロンマルチで染めた結果・効果

帽子が乾いたので、施工前と、施工後を比較してみました。

こちらは染める前のキャップ。
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こちらは染めたあとのキャップです!バッチリ新品のような「黒」を取り戻していますね~!いや~上手くいってよかった。
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裏側も真っ黒です!意外と高価な帽子なので助かりました~!
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初めて染め粉で染めてみましたが

実は染め粉を使って物を染めるのは、今回が始めてだったりします。いままで、色落ちしてしまった衣類は処分をしていましたが、今回染め粉を使ってみて手ごたえを感じたので、これからは生地がまだ使えそうなものは染めなおして着るのもよいかもしれませんね。新品の服買う前に、「染め直す」という選択肢も十分ありだと思います!

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