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津波に巻き込まれたトラック 破壊力が半端ない

東日本大震災(3.11)直後からず~っと放置されていた国土交通省の凍結防止剤散布車が撮影しやすい場所に移動されていたので撮影してきました。

この特殊車両のトラックは東日本大震災で津波に巻き込まれた被災車両です。ご覧のとおり、半端なく破壊されていて、津波の破壊力の凄さが分かりますね。

窓ガラスが割れ、キャビンもかなり潰れています。

津波のパワーがどれだけの物なのかを再認識させられます。

震災から7年の月日が経とうとしていますが、塗装は意外にも痛んでませんね。

コックピット内は潰されてかなり狭くなってます。

こちらは隣にあったもう一台の車両です。

こちらはダメージが酷く、運転席が千切れて無くなってます。

津波のものすごいパワーに巻かれるとトラックでもこんな姿になっちゃいます。恐るべきパワーです。

痛々しく、悲しい姿です。

もう二度と火の入ることのないエンジン。

ということで、今回はリアル被災車両の破壊された姿をご紹介致しました。津波の恐ろしさ、パワーがお分かりいただけたかと思います。

近年、巨大地震の発生が予想される昨今ですが、大きな地震が来たらまず第一に津波に巻き込まれないことが大事です。

津波のパワーは記事の画像の通りで、トラックもクシャクシャに成るほどです。

人間が津波に巻き込まれたら助かる確率は相当低くなりますので、大きな揺れを感じたら直ちに高台目指して逃げるということを覚えておきましょう。

東日本大震災においても、ここなら大丈夫といって、小高い丘に非難したが為に津波に巻き込まれた人も多かったです。

安全確保に「やり過ぎ」はないので、出来る限り高いほう高いほうを目指すこともお忘れなく。

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