この画像、かつてここは海岸線に沿って防波堤が続いていた場所です。
それが3.11、東日本大震災の大津波でいとも簡単に全てが粉々に破壊されました。
震災後、メディアで津波の破壊力や恐ろしさなどを伝えていますが、ホント津波の破壊力っていうのは想像を絶するものです。
今後もいつ、どこで発生するか分からないとされる大地震。沿岸部に近づく際には、頭の片隅でも良いので、避難ルートや、高くて超頑丈そうな建物を見つけておくことも大事かと思います。
因みに動画のところには、今後9mの防波堤を建設する予定だそうです。9mともなると、景観は間違いなく悪くなると思いますが、自然と上手く付き合う上では仕方がないのかもしれません。
岩手県ではギネスに認定されたほどの防波堤が破壊された分けですから、今度ここに建設予定の防波堤はそれ以上丈夫な防波堤なのでしょうか!?
たとえ、防波堤が出来たとしても、大きな地震が起きたら、より遠くへ、そして高い所へ直ぐに逃げるのが鉄則ですね!自然の力はどんなときも未知数といえます。
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