先日岩手県の産直店にて、「バター餅(もち)」なるものを発見したので買ってみました。
僕はこの日までバター餅というものの存在すら知りませんでしたが、陳列の棚のポップにはこのような説明文がありました。
目次
バター餅とは
バター餅とは北秋田市で40年以上昔から食べられているもので、硬化しにくく冬季に狩猟するマタギの携帯食料、保存食として使われていました。作り方は、一晩水に浸したもち米をつき、バター、砂糖、卵黄、小麦粉を加えて混ぜ合わせます。今まで、知名度があまりありませんでしたが、近年テレビ放送で紹介され、認知度が一気にあがりました。
そもそもマタギをご存知でない方も多いと思います。マタギとは(Wiki)
なるほどなるほど秋田の隠れ名産か、、、でもここ岩手だよね!?と、ツッコミを入れたくなりますが、そこはご愛嬌(笑)同じ東北ということでOK!
こちらが噂のバター餅です!バター、卵黄が入っているので、黄色っぽいのが分かりますかね!?
ポップの説明文にあった通り、購入してから5~6時間経過しているにも関わらず、フニャッとしてます♪
早速食してみると、凄く柔らかくてバター味が絶妙に効いて美味いです!餅というよりはお菓子みたいな感覚ですね。
これは一度食べてみることをお奨めいたします。東北を訪れた際には、各産直店などで売られてると思いますので探してみてください。※高齢の方は喉に詰らせる可能性あるのでご注意を m(_ _)m
通販でも買える模様
調べてみたところ、「バター餅」通販でも買えるみたいです。現代は通販で何でも売っていますが、バター餅も例外ではないみたいですね!ご当地名産の希少性が薄れてます・・・
現地を訪れずに気軽にバター餅を食べてみたい方にはお奨めですけども、やはり現地でその場の”空気”を感じながら食べたほうが一味違いますよきっと。
コメント
コメント一覧 (2件)
見た目はいもようかんのようですが、餅なのですね。
でもフニャ?
ちょっと頭の中の整理が付きません ^_^;
もし岩手に行く用事があればチャレンジしてみますw
どうもユタカンプさん!
結構柔らかいもちですね~!フニャッとしてますが、「ぬるっと」はしていません。
岩手や秋田に行った際には探してみてください。