日章旗(にっしょうき)と旭日旗(きょくじつき)の違い ・よくある勘違い!?
日本人でありながら、日章旗と旭日旗を混同、もしくは勘違いした認識を持っている人が多いそうです。
よく、日章旗カラーなんていうとこのようなカラーリングだと思う人がいるみたいですが正式には間違い。日章旗とは日の丸のことです。
そこで今回は日章旗と旭日旗についてちょっとばかし調べてみました。
日章旗(にっしょうき)とは

法律上(国旗国歌法)の規定で旗の形は縦が横の3分の2の長方形。日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。色地は白色、日章は紅色とされている。また、上下・左右対称で方向性はとくにない。
旭日旗(きょくじつき)とは

なぜ、16条の旭日旗が一般的なのかという詳細は不明ですが、天皇家の家紋となっている菊の花弁が16枚だからという説がある。
天皇の行幸(いろんなところに出向く)などのときに使用される天皇旗。菊の花弁は16枚ですね。

日章が左寄りの旭日旗

たかが旗、されど旗
2014年3月24日、内閣府による世論調査によると愛国心が強いと答えた人(非常に強い・どちらかといえば強いの合計)は約55%らしく、お世辞にも日本は愛国心がある人が多いとはいえない国です。ですが、最低限自国の国旗、日の丸の事ぐらいは知っておきたいですね。まずはそこからです!
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旭日旗は太平洋戦争前から使われており戦時に考案されたものではありません