ペットボトルポカリスエットを破裂しないように冷凍する

以前当ブログで、ペットボトルを冷凍庫で破裂しないように凍結する方法をお伝えしましたが、そのとき凍らせたのは水でした。

そこで、今回は今から夏にかけて欠かせない！？スポーツドリンク（ポカリスエット）を破裂しないように冷凍庫で凍らせる方法を検証してみました！

水よりこっちの方が冷凍する頻度も多いような気もしますしね！

凍らせ方ですが、水の時は冷凍の膨張率云々と少々面倒な計算式を使い、水の量を減らしたりして冷凍しましたが、今回は直感的に冷凍してみることにしました（笑）

とはいっても基本は水の冷凍の時と変わりません。変更した点は、中身を減らさず、ペットボトル内にある空気だけを抜いて冷凍したことです！

水を冷凍したとき、膨張はしたものの、破裂する様子は無く余裕があった感じでしたので、ペットボトル内の空気を潰して抜くだけで大丈夫なのではないかと思ったんですよ。

エアー抜き

そんなわけで、ポカリスエットの封を切り、こんな感じにむにゅっと潰して、ペットボトル内の空気を抜きます。

今回は中身抜いてないですけど、これだけ潰れれば膨張しても破裂しないと思います！

動画もありますのでご覧下さい。

いざ冷凍庫に入れて一晩凍らせます！

検証結果

はい、一晩凍らせたポカリスエットがこちらになります！破裂してませんね～！

凍結により膨張し、潰れは完全に戻ってます。

少しだけ膨張しているように見えます。

動画でペットボトルの様子をみる↓

ということで、ペットボトルの水や清涼飲料水は潰して内部の空気を抜けば、冷凍しても破裂しないようです！

しかし、良く見ると若干ペットボトルが膨張している感じもしますし、フタを開けてみると中身がフタを押し出す寸前のところまで迫っていたのがわかります。

余裕を持って安全に冷凍するならば、水とは成分が異なるにせよ、膨張率の数式を使って冷凍した方が良いかもしれないですね。

さあ次は炭酸冷凍してみようと思ってます。たぶん今回と同じ方法で問題ないと思われますがどうなるか！？

乞うご期待！！！