帽子(キャップ)に付着した油汚れ(シミ)を落とす方法を検証
プロアドベンチャーレーサー&NHKグレートトラバースでお馴染みの田中陽希とお揃いのお気に入りノースフェイスキャップに油汚れが付着!
普段作業とかするときは被らないのに、この日に限って油断して被ってました。これにはがっかり・・・しかもこれ、グリース!

でもやっってしまったので後の祭り!油汚れを除去する方法を自分の経験則から実践してみました。
帽子の酷い油汚れはクリーニング店でもお断りをする場合もあるそうですので、オリジナルの方法で除去!
参考になるかわかりませんが、とりあえずその方法をお伝えしますm(__)m
パーツクリーナーを使用
通常衣服に油汚れが付着した場合、ポンポン叩いたりして染み抜きしますが、僕はそんな生ぬるい方法は取りません(笑)自分の場合、自動車整備や機械整備に使われるパーツクリーナーを使用しました!

パーツクリーナーとは油汚れなどを溶解して落とすクリーナーですね!
ホームセンターや通販【Amazon】で安く売ってますので
使い方は簡単
こいつを油汚れがついた部分にピンポイントで数秒噴射!!!裏側にはキッチンペーパーをセットし、汚れを受けるようにしておきました。噴射後は汚れ部分をキッチンペーパーで挟み、モミモミして圧力をかけました。

その後洗剤洗い
これだけでもかなり油汚れが落ちてる感じですが、その後直ぐに中性洗剤とブラシを使って洗濯。
あとは普通に洗濯洗剤使って洗濯、乾燥!

パーツクリーナー染み抜きの効果は
こちらが乾燥まで完了したキャップです。
どうでしょう!ばっちり油汚れが消えています!もう最初にあった汚れが何処かわからないレベル!

普通の洗濯ではグリース油汚れはこのレベルまで絶対落ちないと思いませんか!?
油汚れを綺麗に落とすには、やはり油汚れを溶解しないと厳しいかと思います。
パーツクリーナーを使うという荒業ですが、やる価値はあるかも知れません!
注意事項
当然ですが、この方法は正攻法とはかけ離れています!生地や、染め方の種類によっては、帽子や衣服をすっかり駄目にしてしまう可能性も大いにあります!
また、のりやプリント部分にパーツクリーナーが付着すると簡単に痛むので、かからないように!
もしこの方法で油汚れを落とす場合、その点はご注意してくださいませ。
ちなみに僕は過去に作業着に着いた油汚れはいつもパーツクリーナーピンポイント噴射作戦で染み抜きしてましたが、とくに生地が傷んだとか、色が落ちたりはなかったです。
実績ありの素材としては、綿、ポリエステルです!それ以外の素材は無責任にも不明ですm(__)m
以上!荒業油汚れシミ取り方法でした!お気に入りのキャップが復活して一安心です!
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