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北朝鮮と中国の国境にある白頭山(はくとうさん)が20年以内99%噴火

なぜ北朝鮮の火山噴火の事を日本の国会で取り上げるのか。それは、白頭山(はくとうさん)の噴火規模が半端じゃないからです。

白頭山は過去4000年に10回噴火したとされていて、偏西風に乗って北海道・東北地方にも火山灰が数cm降り積もった記録があるみたいです。

これはかなりの巨大噴火ですよね。白頭山噴火と926年の渤海滅亡との因果関係が指摘されていという説もあるぐらいです。

日本に火山灰が飛来してきたら農作物の被害は勿論、動物や人間にも何らかの影響が出そうです。そして、さらに心配なのが原発事故。

中国側の白頭山付近には建設中の中国赤松原発があり、噴火したらその原発が倒壊、放射能漏れを起こす可能性が高いといわれています。これが一番怖いですね。原発事故の怖さは、チェルノブイリ、福島原発事故を見ての通りです。

非常に危険な火山、白頭山ですが、東北大学の谷口宏充名誉教授(火山学者)によれば、白頭山噴火は東日本大地震によるプレート運動で20年以内に噴火する確率は99%と述べています。

火山を予知すること、噴火確立99%と言い切れる事がどこまで信頼してよいものなのか分かりませんが、白頭山が噴火したらとんでもないことになりそうです。日本に大きな被害が出るレベルであれば、火山がある北朝鮮はどうなってしまうのでしょう。

金正日は生前、白頭山の噴火対策をしておくようにと忠告していたとされていますが、金正恩もしっかり策を考えているのでしょうかね!?最近通風と噂されていて、あまり姿を見せませんが・・・

日本の火山だけでも危険だらけなのに、北朝鮮の火山も相当やばそうです。

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