カシオデータバンクABC-31の電池交換方法、リセット方法などです。このデータバンクはアナログとデジタル表示があり、なかなか珍しいかと思います。レトロと現代のハイブリッドモデルですね!
目次
分解方法
裏ブタを開けやすくするためバンドピンを外し、バンドを展開します。
すると、簡単に裏ブタパッカ~ンと開きます!が、裏ブタを外すとき、スピーカーと繋がる小さいバネがありますので、外れないように注意が必要です。失くすと操作音しなくなります。
電池の上に貼ってあるシールを剥がし、電池を固定している金具のロックを外します。なお、シールにはリセット方法が記載されています。
電池の種類
電池が取り出せました。カシオデータバンクABC-31に使用されている電池はCR1620でした。CR1620は100円ショップで売っていませんので、ヤマダ電機で買ってきました。お値段260円程です。
CR1620のAmazon価格
パナソニック リチウム電池 CR1620
リセット方法・組み込み
電池をインストールして、金具を押し、パチンとロック。大体のデータバンクはこれで稼動し始めるのですが、ABC-31は稼動しませんでした。
動かないときはリセット!この機種はACとマイナス(-)を2秒間ショートすることでリセットできます。リセットしたところ、無事時を刻み始めました!一安心!
先ほど述べた通り、リセット方法は電池の上に貼ってあるシールにも記載されています。
分解した逆手順で組込んでいきます。パッキンはあまり劣化していないのでリサイクル。本来は防水性能落ちないように電池交換毎に交換推奨。
無事電池交換完了です!後は時刻合わせすればOK!この腕時計の電池交換の難易度は、個人的に楽勝レベルでした。やはりビス式の裏蓋は簡単ですね!
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