カシオ データバンク DBC-63の電池交換をしてみたので作業内容をまとめてみました!しかしこの手のデータバンクはバックライト多用すると直ぐに電池が切れちゃいますね~。
目次
分解方法
と、ここで裏ブタに書かれていた電池交換時の注意点を読んでおきましょう。まずは白いカバー取り、5秒間待つ。5分以内に電池交換してリセット(AC)しろとのこと!
ということで作業再開!白いカバーをピンセットで取り、5秒間待つ。
電池の取り外し
電池をロックしている金具をピンセットなど、先の尖ったもので外します。
ロックが外れた後はこのような感じですね!あとは電池を取り出すだけ。
電池の種類
電池を取り出しら、入っていた電池はCR2016でした。この電池は百円ショップダイソーで取扱っていますので安く済みますね!
今回は前に他の腕時計に使った片方があったのでそれを使います。
組み込み・リセット方法
この腕時計はこのままでは液晶が表示されないことがあるのでリセットをする必要があります。リセット方法は、ACと刻印されたところと電池のプラス(+)部分をピンセット等で短絡させることでリセットとなります。リセットが成功すると液晶が表示され、時が刻み始めます。
腕時計を分解したら基本的にパッキン類は新品に交換するのが望ましいのですが、今回は傷みがほぼ無かったのでそのまま使用。でも念のため、パッキンにはシリコングリス塗布しておきました。なお、ここに使うグリスはゴム類に優しい(侵食しにくい)シリコングリス推奨です。溶剤が配合されたグリスや油類使うのはパッキンが侵食されるのでご法度です!
裏ブタのビスを戻して電池交換作業完了です!この腕時計の電池交換難易度はさほど高くないですので、器用な方なら楽勝だと思います。
コメント