カシオデータバンクの電波腕時計DBC-W151の電池交換をしてみました!
データバンクの多くは電波受信機能ありませんが、このW-151は電波受信可能です!珍しいですね!
しかもカラーは人気のゴールドです。ダサかっこいいというか、萌えます(笑)
分解方法
裏ブタを開けるため、邪魔になるベルトをばらします。バネ棒をプッシュすると簡単に展開できます。
続いて白いプラカバーを外します。カバーにはリセット方法が記載されています。
電池のはずし方
電池を固定している金具のロックを外します。あとは電池をピンセットで引き出します。
電池の種類・型式
データバンクDBC-W151に使用されている電池はCR2016でした。この電池は100均ダイソーで売ってますので直ぐに買ってきました。
ダイソーでは2個入りで売ってますので一個54円です。※Amazon/CR2016相場はこちら
リセット方法
電池を入れたらリセットをかけます。画像のように、ACと書かれたところと【-】マイナスと書かれたところの接点を2秒間短絡(ショート)させます。これでリセットがかかり、12:00:00から時計が動き出します。
組み立て
うまくリセットできたら分解の逆手順で組み直していきますが、パッキンが痛んでいる場合は要交換!妥協すると防水性能が低下し、時計の故障に繋がります。
また、パッキン面掃除もしっかりやるのは必須となります!理由は前途と同じ。
今回はパッキンの劣化が少なかったので、シリコングリス塗布してリサイクルしました。
白いカバーを付けるのも忘れずに!このカバー着けないと液晶にOPENと表示されたままの状態になっちゃいます。
時刻合わせ
組み込みが終ったら時刻合わせ!DBC-W151の時刻の合わせ方はカシオのサイトにて公開されていますので、説明書を持っていない人はそちらを参考にすると良いと思います。
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