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御嶽山噴火(おんたけさんふんか) これからの登山装備には噴火対策も

9月27日11時52分(日本時間)に発生した御嶽山(おんたけさん)の噴火、御嶽山は長野県と岐阜県の県境にある3,000メートル級の山で、今回の噴火では多くの死傷者が出ました。

山には、少なくともまだ心肺停止状態の人が数十人残っているとのことなので、さらに犠牲者は増えそうですね。被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

いや~この御嶽山の噴火のニュースには驚きました。紅葉シーズンで多くの登山者がいる中で突然噴火ですからね、近くにいたら熱風、煙り、灰、落石、さすがにこれは回避するのが困難。

そもそも、いくら活火山とはいえ、噴火を想定して、マスクやヘルメットを装備していた登山者なんていないでしょう。先の東日本大震災の津波同様、自然ってのは本当にに恐ろしいものです。

今回の噴火では、全く噴火を予知できていなかったというと、そうではないらしく、9月初め頃には噴火に関係するであろう地震も多く発生していたみたいです。

御嶽山は2007年にも小規模噴火していたので常時観測が必要な火山とされ、観測体制がある程度整っていた中での噴火でした、自然はなんだかんだ言って想定外な事が多いですね。予測は不可能です。

やはり、日本に住む以上自然災害(天災)とはうまく付き合っていくしかなさそうです。日本には活火山が110箇所あり、これは世界に存在する活火山の約10%と言われています。まさに「火山列島日本」です。

目次

活火山の定義とは

気象庁、火山噴火予知連絡会によると活火山とは、「概ね体過去1万年以内に噴火した火山および現在活発な噴気活動のある火山」「活火山」と定義しています。

富士山の世界遺産登録、山ガールと、いま登山は大人気ですが、これからの登山には噴火を想定した装備、マスクやヘルメットも必要なのかもしれません。また、噴火の危険性がある山をインターネットネットなどで調べて近づかないってのも自分の身を守る為にも必要ですね。

今回の御嶽山噴火を機に自分の住んでいる地域の登山で人気の山を調べてみたところ、やはり活火山に指定されているところがありました。登山をする際は、噴火情報をしっかりチェックしようと思います。

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