先日の報道ステーションで宮城と山形にまたがる蔵王山で火山性微動があるというニュースをやっていました。
先日友達からサラッとは聞いてはいましたが、火口湖お釜の湖面に白濁が確認されたみたいで、10月辺りから火山性地震や微動が多いのと関連しているみたいです。気象台によれば、それ以外の異常は確認されてはいないらしいですが、これはちょっとこわいですね~。※上画像は去年蔵王に行った際に撮影してきたものです。濁りはないです。
東日本大震災の巨大地震以降、日本の火山活動が活発化しているとも聞きます。御嶽山然り、蔵王の今回の現象も、巨大地震の影響なのかもしれないですね。少なからず、関連性はあるのではないでしょうか。
蔵王山は1940年に小規模噴火して以来噴火していないようですが、今後も警戒したいところです。
御嶽山噴火以降、今まではメディアで報じていなかった、各地に点在する活火山の情報がテレビ等で一気に広まり、皆関心が高まった事もあり、登山ブームは一旦下火になりそうですね。
安全を考えれば最善の行動だとは思いますが、東日本大震災の大津波発生から暫く「海水浴客」がいなくなったのと似ています。当時は海に近づく人も少ない感じでした。
それにしても日本は災害多すぎですよ・・・台風19号もやばそうな予感です。真っ向に来るようなので、最低限の防災対策はしておかないと。
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