津波の破壊力・被災地現状

震災からもう直ぐ3年という年月が経ちます。久しぶりに地元の沿岸部を見てきました。画像にあるのは破壊された防潮堤です。数キロに渡り防波堤がありましたがいとも簡単に津波により破壊されていますね～。ホント自然の力ってのは凄いの一言です。人間が太刀打ちできるものではないです。

現在海から離れたところに住んでいますが、久しぶりに沿岸部に来るとなんとも言えない寂寥感が湧いてきます。震災発生直後、あたりは瓦礫だらけで、瓦礫が片付くのに何年かかるのだろうと思っていましたが、瓦礫が片付くのは3年という年月でほぼ完了しています。現在沿岸部は更地でなんもない状態です。今後沿岸部がどのように変化していくのか、まだまだ先が見えません。

とてつもない高さの防潮堤を作る話が各地域で出ていますが、工事の進捗率はというと、全然進んでませんね。