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カシオ ジーショック (G-SHOCK) G-8100B 電池交換・種類 3078

ベルト汚れが酷い四角いジーショック(G-SHOCK)G-8100Bの電池交換を行いましたので記録しておきます。

四角いジーショックの電池交換は初めてなのでちょっとワクワクです!
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目次

分解方法

この腕時計の場合、裏ブタを外す為に最初にベルトを取り外した方が後の作業が楽になるので、ビスを緩めてベルトを外します。
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ビスが外れたらベルトを捻って外しますが、これが結構ガッチリ着いていて外れ難いです。
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外れ難い場合、ここの部分に精密ドライバー等を入れてこじると楽です。
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酷い汚れ(垢)

ベルトを外したらメチャメチャ汚れが着いてました!これは垢ですね(汗)
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ベゼルも外して洗浄

電池交換はベルトを外せばできるのですが、ついでなのでベゼルも外して洗浄しておくことにしました。
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左右1本づつビスを外すと分解できます。それにしても汚すぎ!!!
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電池の取り出し

想定外の洗浄作業がありましたが、電池交換作業に戻りました。裏ブタを開けるためプラスビス4本を外します。
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ぱっか~んと裏ブタ開きました~!
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グレーのラバーを外して。
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電池を固定している金具のロックを解除。
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ロックが外れると隙間ができますので、後は引き出す。
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電池の種類

ジーショックG-8100Bに使用されていた電池はCR2016でした!このタイプの電池は100均ダイソーで2個入れ108円で買えますので、ダイソーより購入!
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1個は余るので予備にしておきます。※CR2016/Amazon相場
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リセット方法

電池を新しい物にしたらリセットしますが、大体のジーショックはこのように電池の上にシールが貼ってあり、そこにリセット方法が記載されています。
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G-8100Bの場合だと、ACと書かれた穴の金具とマイナス(アース)部分を2秒間ショート(短絡)させることでリセット可能です。ピンセットやクリップを曲げた物があると簡単に作業できます。
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リセットがうまくいき、時刻がきちんと表示されたら逆手順で組込んでいきます。組むときはパッキンの状態をチェックして、劣化しているようなら交換ですね!

今回はシリコングリスのみ塗布ですが、パッキンを敷く前にパッキン面はしっかり掃除しました。これ、意外と大事!
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洗浄は割愛

ベルトやベゼルも洗浄しましたが、今回の記事では割愛します!過去にDW-5600を洗浄したやり方と大体同じです。
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汚れ掃除と電池交換作業を終えたG-8100Bはこのとおり!ピカピカになって復活しました!この腕時計の電池交換作業は比較的簡単な感じかと思いますので、DIYで電池交換する方の参考になれば幸いです。
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