前回の記事で分解した腕時計、ジーショック(G-SHOCK)DW-5600Eを掃除、洗浄します!果たしてジーショックは綺麗になるのか!
各パーツの洗浄・掃除
トレーにぬるま湯を入れ、中性洗剤を混ぜて各パーツを使い古しの歯ブラシで洗浄しました。べゼルの裏、ベルトと本体が結合する部分は念入りにブラッシング!汚れが酷いからといって漂白剤などは使用しないほうが良いと思います。なぜなら、G-SHOCKのロゴなどの塗装が剥げる可能性があるからです。漂白剤は結構強力で、プラモデルのメッキパーツのメッキ落としなどにも使用されるぐらいですからね!
お気づきかもしれませんが、本体もぬるま湯に突っ込みました!ここで注意!あまりにもヘタリが酷いジーショックはこのような洗浄方法はおすすめできません。ボタン部、裏蓋のパッキン性能(防水性能)が著しく低下している可能性があります!水が内部に浸入すると致命的です。
幸い、マイジーショックはしっかり防水性能保たれたらしく、内部に水が入るようなことは無かったです!ですので、ボタン廻りなどもガンガンブラッシング!
全てのパーツが洗い終わりました。画像では分かりにくいですが、水が若干汚れています。
トレーに新しい水を入れてすすぎ工程。水道で洗い流す場合、シャワーなどにしてなるべく水圧がかからないようにやさしくすすぎましょう。
長年ノーメンテナンスの時計にはおすすめ
洗い終わった状態です!パーツひとつひとつがかなり綺麗になりました!現在ジーショックをノーメンテナンスで長年使ってる方にはおすすめです!さ、後は逆手順で組み込めばよいのですが、せっかくここまで分解したので、本体も分解してみることにしましたw電池交換する際の電池の型番把握する為にも!と言うことで、次は本体の分解編になります。本体の分解編
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