カシオのレディース腕時計、シーン(SHEEN SHN-5508GDJ)の電池交換作業依頼が入りましたので、裏蓋の開け方、電池の種類などを検証。
なお、いうまでもなく、当方素人ですので悪しからず(笑)時計の分解などはただの趣味の分野です。
電池交換に際し、故障や破損をしても構わないという同意を得ています!(たぶん)
こちらが今回電池交換するカシオのシーン。レディース物ですので、フェイスもあまり大きくありません。普段ゴツイ腕時計ばかり分解してるので凄く小さく感じます。色はピンクっぽいゴールド!?
裏蓋はこのようなタイプ。傷はないものの、時計全体に汚れが目立ちます。バンドの隙間には垢のようなものも。。。
バンドのピンを一箇所抜き、さっそく裏蓋を開けてみます。この時計の場合、コジアケセット位置はここ。
僕のお気に入りアイテム「明工舎(MKS)スーパーコジ明け」を使ってみたところ、「パッカ~ン」と簡単に開ける事ができました!パッキンも傷ついてないのでリサイクルでいけそうです。以前も伝えたかもしれませんが、コジアケ工具はこじ開けるというよりは、「突く」イメージで使用すると、時計に傷を付けずに裏蓋を上手く開けられると思います。
電池の種類
電池を外してみたところ、SR621SWでした!このサイズのボタン電池は100円ショップダイソーで買えるのでラッキー!安く上がりそう!
直ぐに近所のダイソーに行って電池をゲット!新しい電池を入れて無事に再稼動し始めました。
艶出し
電池交換して「はい、おしまい」とはならず、頼まれてもいない磨き作業をすることに(笑)とりあえず分解して。。。
ジーショックの裏蓋磨きでも登場したブルーマジックを使って、ベルトを始め、全体を磨きます!
ブルーマジック メタルポリッシュクリーム 550g(19.38oz) BM500
磨き終わったらバンドの洗浄!洗剤で洗うと結構綺麗になりますね。
作業終了
分解したパーツを全て戻して作業は完了!まるで新品のような輝きです!今後も末永く使って頂きたいですね!
裏蓋もブルーマジックで劇的ビフォーアフター状態!ピカピカ。で、今回の作業工賃なのですが、3000円です!と、いいたいところですが、勿論ただです(涙)
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