最近は石油ストーブのレストアがマイブームになりつつあります(笑)
否、ただ単に家にある石油ストーブの芯が同時にダメになって交換が必要なだけですね!
さて、今回は前に芯交換した石油ストーブコロナ【SX-2412Y】よりも一回り大きい石油ストーブ【SX-E3511WY】の芯交換にチャレンジ!!
今回このストーブに適合する替え芯【SX-E331WY】には交換方法が記された分解、組立て説明書が付属してきました。
説明書を見る限り、前回に交換した【SX-2412Y】とほぼ同じ要領っぽいですね!今回は芯交換二回目なのでたぶん簡単です♪
分解
分解方法は前に芯交換した機種【SX-2412Y】となんら変わりませんので、そちらを参考にしてもらえば問題ないと思います。まずは消化ボタンを押す!
燃料タンク、燃焼筒、安全網を取り外し火力調整ツマミを引いて抜きます。
すると外装(カウル)が外せます!って凄いホコリです!掃除機で吸い取り、雑巾がけしました。ここではビス1本と2箇所のカプラーを外します。
約5年間分解していなかったので凄いホコリです。火災の原因にもなりかねないのでこういったところは定期的に掃除しておきたいですね。
三箇所のボルトを8mmのメガネレンチで外します。点火装置を固定しているビス1本も外します。
芯を上げ下げしている部品を外す準備です。この金具を上に上げながら火力調整ツマミを引きます。
こちらが今まで付いていた古い芯です。先端が焦げて硬くなってます。
組立て
組立ては基本的に分解の逆手順となりますが、説明書には詳しく載ってます。
という事で一気に完成の図。掃除しながら作業して30分程ですね。使用した工具はプラスドライバーと8mmのメガネレンチ。プライヤーがあるとカプラー抜くのが楽だと思います。今回は手で外しました。
芯交換の効果
早速新しい芯にして点火!一発点火!安定火力、悪臭もしませんね!石油ストーブの定期的な芯交換の恩恵は結構あると思います!
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