東日本大震災から4年が経過しました。個人的にはあっという間の4年間という感じですね~。無駄に老いただけです(汗)
震災から丁度4年目の3/11日、偶然岩手県陸前高田市を車で通過したので、ドライブレコーダーに映っている映像をお届けします!
映像は陸前高田市の沿岸部を通る国道45号線の様子です。奇跡の一本松、山を切り崩してそれをコンベアで運搬し、かさ上げをする巨大施設、通称「希望の架け橋」の様子も確認出来ます。
それから津波の高さを証明する、「気仙中学校※動画冒頭」やガソリンスタンド「オカモト※動画3:15辺り」の看板にも注目して欲しいと思います。
現在被災地では、ほとんどの建造物が解体され、津波の爪あとがイマイチ分からなくなっている中、「気仙中学校」や「オカモト」の看板には、津波のリアルが刻まれています。
あんな高さまで津波が到達したのですから、街が壊滅するのも理解できますね・・・
僕は震災前の陸前高田の様子を知っていますが、民家、商店街が沢山並んでいました。それが現在は本当に何もなくなってしまっています。
現在、町全体をかさ上げする計画が進行されていますが、工事完了後、あの賑わいは戻るのでしょうか・・・過疎化、高齢化など、課題は多いです。
今後発展していくことを願うばかりです。
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