凄い保存食を発見しました。保存期間なんと25年!サバイバルフーズという保存食です!普通の保存食は3~5年なので保存期間5倍!サバイバルフーズの保存食がいかに超、長期保存食なのかがわかりますね。
サバイバルフーズとは?
サバイバルフーズは、世界最大規模の凍結乾燥食品メーカー・オレゴンフリーズドライ社の40年にわたる経験と特殊な技術により作られた、25年間の超長期保存が可能なフリーズドライ加工食品とクラッカーの備蓄食です。米国農務省の検査官が常駐する工場内では、厳選された食材を使用して調理から冷凍、フリーズドライ加工、梱包までを一貫して行います。
その技術の高さから、「月へ向かう宇宙飛行士にレストランで食べるのと変わらないメニューを味わってもらいたい」というNASAの依頼を可能にし、オレゴンフリーズドライ社では、アポロ計画以降、現在のスペースシャトルに至るまで、宇宙食を供給し続けています。また米軍のミリタリーレーションとしても採用されています。
日本でも30年の販売実績を持ち、国会や官公庁、地方自治体、病院や福祉施設になど広く備蓄いるそうです。
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サバイバルフーズ、長期保存の秘密・味
どうして25年もの長期保存が可能なのか!?
●サバイバルフーズはフリーズドライの独自技術で劣化の原因となる水と酸素を極限まで除去している。水分除去は98%以上で、さらに缶には脱酸素剤を入れ、酸素をほぼゼロに近い状態にしてある。
●保存可能の期間(賞味期限)は25年に設定されているが、実際のテストでは30年以上保存したものを試食した事もある。その際は何の問題も無かった。実際には25年以上余裕で保存可能で、40年は保存可能との事。
●通常フリーズドライ製法は、具材一つ一つを別々に乾燥させるが、サバイバルフーズの場合、調理したもの(シチュー、雑炊)そのものを丸ごと乾燥させる。この技術により、より美味しい状態で長期保存が可能。
●サバイバルフーズの缶詰はプルトップタイプではない。プルトップタイプは構造上衝撃に弱いということで、あえて採用していない。缶が崩れ落ちたり、缶同士がぶつかっても缶が空かないように工夫されています。その代わり、缶には缶きりが付属している。あくまでも確実に長期保存することに想定している。
値段は高いが買い替えサイクルを考慮するとお得
このサバイバルフーズですが、値段をみると分かるのですが、少々お高い。しかし、3~5年の保存食より5倍長持ちするので、この間に買い換える必要がありません!この手間を考えると、サバイバルフーズはお得かもしれません。
単純に割り算すると、1日当たりのコストが計算できますが、計算してみるとサバイバルフーズのほうが1/日の単価が安いですね!これは非常食備蓄の選択肢に入れる必要がありそう。
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