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防災用ロウソク(蝋燭)の選び方を検証

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防災グッズリストには停電に備えてロウソク(蝋燭)も常備しておきましょうと、漠然と書かれていますが、ロウソクって言っても色んな種類がありますよね~!
和ろうそく、西洋ロウソクとかそういった事ではなく、ここでは外観、形についてです。
一般的なロウソクというと大体、細長いやつを思い浮かべると思うんですよ!
そして、防災用としてロウソクを常備している人もこのタイプを購入したんではないでしょうか!?
しかし細長いロウソクには危険が潜んでいました。
では、震災の時の実例を元に何が起きたかを教えます!

細長いタイプの一般的なロウソクで起きた二次災害

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震災時は直ぐに停電になり、夜になるとロウソクを使うって家庭が殆どでした。
そして震災直後は余震がアホみたいに発生していて、兎に角頻繁に揺れていました!
もうお分かりでしょう!そうです火事です。余震でロウソクが倒れ、火災が発生ってのが結構あったんですよ~。
そんでこの被災地での火災ってのが厄介で、電話が使えないので消防車もまともに通報できなければ、断水ですぐさま水を確保できる状態ではないのです。
なので、火事には最新の注意が必要になります。
ロウソクが倒れた位で火事になるのかとお思いの方もいると思いますが、なるんですね~。
何故かと言うと、細長いロウソクは倒れた後、転がるからです。
転がり落ちて、絨毯に引火したりしますからね。
そうのような危険があるので、細長いタイプのロウソクを使う際にはコップの中に立てるとか、ロウソク全体を包み込むロウソク立てに入れたりとかして倒れるのを防ぐ必要がありそうです。
※仏具のロウソク立てもありです。

そこで、おすすのタイプのロウソクは!

このタイプのロウソクだと思うんですよね~!
ティーライトキャンドル!
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これだったら土台がしっかりしているので地震の揺れにも強いですからね~。
私も実家の非難所生活のときは細長いタイプのろうそくを使っていましたので、余震が来るたびろうそくを押さえてました。
今後ロウソクをそろえる際にはこのタイプのロウソクにしようと思います!意外と燃焼時間も長いし単価も安い!
まだ購入していないので、購入したら更に検証してみます。

また、このタイプのろうそくはランタンも豊富なので、更に火災の安全性を高めるためにはあったほうが良いかもです。
ランタンがあれば持ち運びの自由が利くってのも良いですからね~!



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