東日本大震災当日、1次非難場所で配られた防災用非常食はカレーライスでした。しかも熱々のカレーライスを食べた!私が非難した場所は食料備蓄や保存水が豊富に用意されているところだったので非常に助かりましたね~!
※画像は3.11当日の画像。非常食をトラックの荷台の中で元会社同僚が調理しているところです。
そのとき配られた非常食のカレーライスは、加熱したお湯にレトルトパックを入れて調理ができるというものでした。当時何気なく加熱して食べましたが、今になってあれってなんなんだ!?と、思い調べてみました。
モーリアン ヒートパック 発熱剤
調べた結果モーリアンヒートパックである事が判明しました。通販でも普通に売っているようです。世の中には優れた便利アイテムがあるもんですね!
ガス、電気が無くてもレトルト食品や缶詰、アルファ米を加熱調理が出来ます。加熱するためには水が必要なんですが、あくまでも中の物を加熱するためなので、川の水や、沼の水、水溜りの水もしくは海水でもよいみたいです。発熱原理はアルミニウムの水酸化反応を利用し、100度前後で約15分の発熱を持続。
これは防災、災害対策、アウトドア、登山なんかにも重宝するアイテムだと思いますよ。特に災害時の避難所は裸火は危険なのでそういった点でも良いかもしれない。
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