東日本大震災で実際にあった事を元に巨大地震発生後に何をするかが重要かを考えてみました。
言うまでも無く先ず身の安全の確保です。そして揺れがおさまったら火元の確認。自宅が沿岸部にあり津波の危険がある場合は貴重品を持って、ひたすら高台を目指して避難!
ここまでは普通に考えれば分かることですが、今回は自宅が高台にあり、津波の危険が無い場合の話になります。
揺れがおさまり、火元の確認をしたら次にすべき行動はというと・・・
水の確保です!
倒れた家具を直してる場合じゃないです!先ずは自宅の浴槽や、バケツ、鍋、何でもよいので水を貯められることの出来るものに水を貯めましょう!
と、言いますのも、地震発生直後は蛇口を捻れば水が出る事があるんです。実際3.11の時も地震発生直後は水道から水が出ていて、その後に完全断水になったところがあったのです。
避難生活が始まると水は本当に超貴重なものになります。炊事、洗濯、何より重要なのがトイレを流す為。これに尽きますね!
場所によっては地震直後に断水になるかもしれませんが、先ずは蛇口を捻ってみて、水が出るか確認することを強く勧めます!水が出れば超ラッキー!
水があると無いのではその後の避難生活の快適性にかなり影響あります。給水車はいつ来るか?「今でしょ!」なんてことはなく。いつ来るかなんて分かりませんよ!
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