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東日本大震災体験記⑭ 被災地の娯楽

pachinko

私の住んでいる地域では、震災により被災したところが多く娯楽施設の殆どが営業できない状態にありました。
娯楽施設の中に、パチンコ屋がありますが、パチンコ屋は早い段階で営業再開や、店舗再建したところが多かったような気がします。
やはりお金持ちなのでしょうか。
被災地でもトップレベルの復旧スピードでしたね。
そして被災地では、パチンコ屋が大賑わいしていたのも覚えています。
震災発生の年から1~2年位だったでしょうか。
避難生活でストレスマックスとなっていた被災者には、よい息抜きになっていたのかも知れません。
環境も避難所より快適だし、何よりもストレス発散目的で訪れていた人も多いと思います。
打ち手側も、義援金や、失業保険を貰っていたので、ある程度のお金を持っていた人が多いですからね。
しかし、そこからあまりにものめりこみ過ぎて、義援金や失業保険の殆どをつぎ込んでしまっていた人も多くいたという話も聞きました。
確かにちょっとした息抜きにパチンコ屋に行くのはよいですが、被災者にとってお金は後々かなり必要になります。
その辺もしっかり考えた上でパチンコ屋での息抜きをした方がよいのかと思いました。

今回の教訓
●震災後パチンコ屋大賑わい
●パチンコで義援金100万溶かした知り合いもいた
●パチンコは程ほどに

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