東日本大震災体験談– category –
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被災地の本当の話
熊本地震から1週間
熊本地震から1週間、まだまだ避難生活を余儀なくされている方々がたくさんいます。 長引く避難生活は心身ともに衰弱するとは思いますが、一刻もはやく元通りの生活に戻れることを祈るばかりです。 地震で家が壊れて住めない状態になってしまった方々は、こ... -
東日本大震災体験談
熊本地震で被災された皆様へ
この度の熊本地震で被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 今も強い余震が続いており予断を許さない状況が続いておりますが、被災された皆さまの救助、支援が円滑に行えることを心よりお祈り申し上げます。 私自身3.11東日本大震災の被災者... -
被災地の本当の話
東日本大震災(災害時)役立ったアイテム・ドラムコード
東日本大震災で実際に役立ったアイテムのご紹介!今回紹介するのは画像の通り、延長コードの親方的存在、ドラムコード(コードリール)です。 工事現場や、工場でによく見かける物ですが、私が避難生活をした実家の倉庫にもたまたまドラムコードがありまし... -
被災地の本当の話
東日本大震災 被災地・避難所ペットの問題・対策
災害発生時、意外とスポットが当たらないペットの問題。災害時は人間が生きるだけでも精一杯で、ペットのことは後回しになりがち。 ペットと一緒に避難してきた人には家族同然ですが、避難所、行政からはペットの保護までは受け入れられてもらえない。基本... -
被災地の本当の話
東日本大震災から3年
震災から3年が経ちました。この3年間、長いと思う人、あっという間だったという人、それぞれです。自分はというとホントにあっという間で、震災がついこの間起きたような感覚です。 3年目の節目という事でテレビをつければ何処の局でも震災関連の番組をや... -
被災地の本当の話
明日、家が無い・津波で断捨離
東日本大震災前日、明日に家がなくなる日が訪れようとは誰もが想像してない。しかし、信じられないかもしれないが実際起きてしまったようだ。世の中では断捨離がブームらしいが、今回の震災の場合、断捨離ってレベルじゃなかった! 津波で家が完全流出する... -
被災地の本当の話
震災と発電機・災害時持ってれば便利だけど
東日本大震災時は長期的な停電になりました。復旧が遅い地域ではかなりの期間停電だったと記憶しています。詳しい期間は忘れましたが、たしか3~4ヶ月だったような。 日常ではそんな長期の停電ってありえないですが、東日本大震災では実際起きたことです。... -
被災地の本当の話
被災地でのトイレ状況・問題について
被災地で深刻化していた問題の中にトイレ事情があります。寧ろ食料不足とかよりもこっちのほうが大変だったんじゃないでしょうか。排泄は人間の生理的現象なので免れることの出来ない行為です。 災害発生初期のトイレの状況 私が地震発生直後に非難した総... -
被災地の本当の話
防災用の常備薬には整腸剤・胃腸薬も
非常持ち出し袋には整腸剤、胃腸薬も準備しましょう!東日本大震災から何日かして販売を再開した避難所近くの薬局に行ったときの話。整腸剤、胃薬コーナーを見てみると~・・・完売!売り切れでした。結構早い段階でお店に入ったのですが、この状態です。 ... -
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避難所で使用したドライシャンプーの効果・感想
防災グッズを探していると災害時は停電、断水になるのでドライシャンプーがおすすめなどとよく言われています。そのドライシャンプーの効果は一体どのようなものなのか!?を検証! 非難生活でドライシャンプーを使った結果・・・ 東日本大震災から10日間... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑱ 被災地のお墓
被災すると気になるのが先祖のお墓です。 沿岸部だと津波、高台にあったとしても地震が大きかったのでどうなっているものか。 先ず沿岸部にある津波の被害を受けたお墓ですが、はっきり言って酷いです。 あの重い墓石がバラバラで原型をとどめていません、... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑰ 防犯パトロールで治安維持
今回は、私が避難所としたいた実家の自治体で行っていた防犯パトロールについて。 被災発生後3~4日目ぐらいの事だと思います。 震災後から停電になっていたので、日が暮れると辺りは真っ暗で何処と無く不気味でした。 また、そんな状況だったので泥棒や、... -
被災地の本当の話
東日本大震災体験記⑯ あかちゃんと被災地
震災後初期の被災地で入手困難だった物の代表的な物に燃料ががありましたが、その他にも入手困難だった物がありました。 それは、あかちゃん用品や、食品です。 その中でも紙オムツはほんとに入手困難でした。 オムツを買いにかなり遠くへ買出しに行った友... -
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東日本大震災体験記⑮ 被災地とパンク
被災地の車の運転で注意したい事があります。 それはパンクです、被災直後は路上にビスや釘、鋭利なものが散乱していますからね。 また瓦礫撤去作業が始まってからもパンクする車が非常に多かったようです(タイヤショップ談) 瓦礫を運搬するダンプなどか... -
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東日本大震災体験記⑭ 被災地の娯楽
私の住んでいる地域では、震災により被災したところが多く娯楽施設の殆どが営業できない状態にありました。 娯楽施設の中に、パチンコ屋がありますが、パチンコ屋は早い段階で営業再開や、店舗再建したところが多かったような気がします。 やはりお金持ち...
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