ジーショック 電波ソーラー 故障 二次電池交換
かなり前、このブログで電波ソーラーのジーショック「GW-S5600」が不調で故障かも知れないという事をお伝えしました。
症状として、買ったばかりなのに液晶が消えたり、チャージマークが出たりと日常で使えない状態。
充電不足の可能性もあるとのことで、日光にも長時間当ててみても改善せず・・・
そんな状態のまま約2年放置しましたが、この度このジーショックを分解し、二次電池(充電池)を交換してみてどうなるのか試してみることにしました。
勿論時計屋さんには頼まず、アドリブのDIYでの作業です(笑)どうせ保証切れてるので強気でいきますよ♪
まずはこのジーショック「GW-S5600」に使用されている二次電池の型式(大きさ)を調べるため、電池を取り出す作業です!
CACIO G-shock GW-S5600
このジーショックは5600番シリーズの中でも結構お値段高いモデルですので、買って直ぐの故障には参りました・・・
楽天市場
こちらが今回分解する実物ジーショックです。あまり使ってないですけど部屋に放置してたらホコリとかも酷い模様。

一応ベルトはカーボンファイバー仕様となっています。

裏蓋はチタンですね!

ジーショック GW-S5600 分解
電池を取り出すだけならべゼルは外さなくてもよいのですが、今回は各パーツを洗浄するので外します。べゼルはプラスビス4本を外すと外せます。ドライバーのサイズは適正なものじゃないとネジ山壊す恐れがあるので注意!
やはり中身は結構ホコリやゴミが入ってました。おっと、現段階では液晶表示も正常に見えますが、この直後に消えました・・・

お次はバンド外し。バンドのはずし方は、バネ棒外しを使用してバネを押し込むと簡単に外せます。早速この前買ったバネ棒外しが活躍してくれました!!

だんだん時計が分解されてきました!

裏蓋の外し方は、はめ込み式ではなくネジで固定されていますので、ネジの頭を壊さないよう適正サイズのプラスドライバーで外します。今回は裏蓋コジ明け工具の出番なし!

ビスを4本外すと裏蓋「パッカ~ン」と開きます!「パッカ~ン」と。

意味も無くムーブメントを外してみました。いつものことながら、ボタン裏のEリングの小ささにビックリさせられますね。

電池の上に貼ってあるシールを剥がして電池を取り出します。

電池を固定しているバンドのロックを尖ったもので外します。

バンドが外れたら慎重に電池を取り出す・・・

こちらが「GW-S5600」に搭載されていた二次電池(蓄電池)です。
型番は「CTL1616F」

タフソーラーの二次電池購入
さて、搭載されている二次電池の種類が分かりましたが、、、この電池は普通の電池と違い、その辺の電気屋さんとかでは取扱ってないのです(汗)そこで、ネットで探してみると・・・ありましたね、普通に!今回は一番安いヤフオクで1600円で購入しました
CTL1616F価格相場比較
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CASIO[カシオ] G-SHOCK タフソーラー用 二次電池[充電池] Panasonic CTL1616 CTL1616F 2.3V
今回は電池を注文したばかりでまだ届いていないのでここまで!電池が届いたら組込んでみてどうなるか!?電池届いたら記事アップする予定です。
因みに分解したバンドやべゼルは洗剤と古い歯ブラシを使い、綺麗にしておきました。洗浄方法は以前ブログで紹介しているのでそちらを参考にしてみてください。
ジーショック (G-SHOCK) 掃除・洗浄 方法 DW-5600E

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