石油ストーブ 灯油を抜いて片付ける
今年も気がつけばもう直ぐ6月。さすがにもうストーブは使いませんので、部屋にある石油ストーブを片付けました。
次に使う時は約半年後位ですので、しっかりした保管準備が必要になります!
去年も石油ストーブの片付け方を紹介しましたが、今年は去年と違う方法で片付けましたので改めて記録しておきます。
ストーブはコロナのSX-2412Yという型式の石油ストーブです。
油抜き
メインタンクの灯油を全て抜きます。
ストーブ本体にあるタンクにも灯油は微量残っていますので、こちらも抜きます。

本体タンクから灯油を抜くにはオイルピンと呼ばれる、本体タンク入り口にあるこのパーツを取り外す必要があります。赤丸で囲んだ所を推しながら引っ張ると簡単に外れます。

ご覧の通り、本体のタンクには少量の灯油が残っています。

タンク内の灯油をポンプで抜き取ります。

少なくなると抜け難くなるので、燃焼筒を取り外して。

本体を傾けながら抜くと抜きやすくなります。

それでもポンプだけでは完全に抜き取れないないので、キッチンペーパーなどに浸み込ませて全て抜き取ります。

きれいに灯油が抜き取れました。

灯油を抜いたら、オイルピンを戻します。

オイルピンを戻す時は外すときの逆のやり方です。赤丸の部分を推しながら付けると付け易いです。

保管前に・・・
灯油抜きが終わったら、外観、内部、芯の手入れをし、カバーなどをかけて水平なところで保管します。※こちらの記事も参考にしてみてください。
石油ストーブの焦げ汚れ掃除 動画Ver.
石油ストーブ 手入れ・掃除・分解 反射板磨き

ピカピカになりました~!また今年の冬に活躍してくれるでしょう!

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