私もそうですが、東日本大震災では沢山の方々がアルバムや写真を津波に流されてしまいました。
思い出を取り戻そうと何度も倒壊した家の周りに探しに行った人も多い。
さすがに避難時に写真やアルバムを持って非難するには荷物になるし、難しいところがあります。
そこで、おすすめなのが写真やアルバムのデータ化です。
データ化といってもただ、パソコンやスマホに保存しておくだけでは津波に流されたりする可能性があるので安心できません。
CDやSDカードに保存した写真データを高台に家がある、親戚や友人に預けておくのもありですが、コンピュータのクラウド上に保存しておくのがベストかもしれません。
現在では無料でコンピュータのネット上にデータを保存できるドロップボックス(dropbox)等のサービスがあるので、それらを活用し、保存しておく。
ネット上に保存しておけば、後から写真を現像する事ができるので、思い出を失うリスクがかなり減ると思います。
既にパソコン等に入っている写真データなら問題ないですが、昔の写真を全てスキャンし、保存してデータ化するのが面倒だという場合、それらを請け負う専門業者もあるので、そちらを活用するのも良いかもしれません。
過去の写真が全く無くなるってことは通常では考えられませんが、災害が発生するとそれが現実となりますので、昔の思い出を失いたくない方は何らかの対策はしておいた方が無難ですね。
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