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防災用ライターの選び方、使い方

lighter

喫煙者の方は常に持ち歩くライターですが、非喫煙者の方は持ち歩く事はもちろん、家や車にも無いって方もいます。
そんなライターですが、災害時停電になることを考えると持っていないと結構困る場面があります。
ライターを使う場面は石油ストーブ点火、ロウソク点火、蚊取り線香点火、焚き火等、多岐にわたります。
そもそも火とは人が生きていく上での必需品ですからね!
ですので、防災用としてライターやマッチを常備しておく必要があります。

ライターの選び方

通常ライターには普通のライター、ターボライターがあり、このいずれかを揃えると思います。
そして更に中身が見えるスケルトンタイプと、そうでないタイプがありますが、(上画像の様に)防災用として準備しておく場合スケルトンタイプがお奨めです。
ライターは放置しておくとガスが自然に抜けてしまう事があるので、ガスの残量を確認する事が出来ますので。
せっかく非常持ち出し袋にライターを入れていてもガスが空だったら意味無いので、定期的にライターのガス残量&点火チェックを忘れずに!
また、常にガスの残量が見える事で使用時に意識的なガスの節約に繋がると思います。
※ジッポライターはオイルを常備しないといけないので、防災用には不向き。震災時もオイル切れになってた人がいました。

防災用防水マッチ、その他

ライター以外にも防災向けの色々な点火アイテムがあります。

●防水マッチ 防水で湿気などの影響も受けにくい。
●サバイバルマッチ 燃焼時間が長く12秒、耐水。
●ロウマッチ  壁や、靴底、コンクリートに擦り付けると点火できる。
●ファイヤースターター 火花を散らして着火、現代版火打ち石みたいな物。

色々とありますが、東日本大震災の時は100円ライターで十分用を足す事が出来たのも事実です。
用心深い方はこのようなアイテムを揃えると更に安心できるかもしれません!

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