災害発生時、断水になると水はとても貴重なものになります。出来るだけ節水して水の無駄遣いを避けたいですね。そこで、今回はペットボトルと画鋲（がびょう）を使って簡単に節水できる方法を紹介します。たしかこれはなんかのテレビ番組で紹介されてたと思います。
ペットボトルと画鋲で節水
用意するのは空のペットボトルと画鋲だけです。画像の様にペットボトルのキャップに画鋲を刺して穴を空けます！
今回は9箇所刺しましたが、刺す数により水量調節が可能です。画鋲を刺すときは力も要らず、簡単に刺せるので、女性の方や子供でも出来ると思います。キャップに穴を空けたら、水を入れたペットボトルにキャップを取り付けて出来上がりです。
節水ペットボトルの効果
こちらは穴あきキャップなしのペットボトルで水を注いだ画像です。ドバドバ出てきて無駄が多いですね。
一方こちらはキャップに穴を空けた節水仕様のペットボトル。同じ角度で注いでもチョロチョロとしか出てこないので無駄が少なく、節水できます。
また、この様に手で強く握ると、高い水圧をかけることも出来ます。災害時はトイレの洗浄や、食器洗い、手洗いなどにも活用できます。※画像は水の勢いありませんが、実際はもっと勢いあります。写真の取り方が悪かったようです。
この方法は、東日本大震災以降に知ったものだったため、当時はこの方法を実践できませんでしたが、節水の効果、実用性はあるのではないかと思います！
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